2024年1月5日(金)~9日(月) お正月文化体験(日本語の会)
日本でお正月を過ごす学習者のために、毎年初回の授業時間を使って日本のお正月行事を体験してもらっています。今年は書道、絵馬づくり、独楽回し、福笑い、カルタを行いました。
2023年11月12日(日) 第一校下文化祭出店(広報部会)
第一校下に住むブラジル人住民にご協力いただき、ブラジルの文化紹介を行いました。ブラジル流のゲームを行い、勝った方にはブラジルのお菓子(ポンデケージョ、ブリガデイロ、ベイジーニョ)を渡し、たくさんの子どもたちに楽しんでもらいました。
2023年11月5日(日) 高校進学説明会(相談員事業)
外国につながる子供たちの進学のため、また保護者に日本の進学について理解してもらうために毎年行っています。日本の高校に進学するにあたり必要な高校の概要、入試内容、金銭的なこと資料を用いて説明しました。また高校の在校生・卒業生に実際に経験したことを話してもらい、参加者によく理解してもらいました。
2023年10月29日(日) 福祉ふれあいフェスティバル出店(広報部会)
共生社会づくりをテーマの一つとする福祉ふれあいフェスティバルの飲食ブースに出店し、タイカレーとチリコンカンを販売しました。来場した子どもたちにはハロウィンの合言葉「Trick or Treat」を教え、クッキーを配布しました。
2023年10月22日(日) 総合防災訓練&ボウリング(多文化防災部会)
外国人に防災について学んでもらうため、丸の内中学校グランドで行われた市総合防災訓練へ、日本語教室の学習者とともに参加しました。自衛隊による救助、防災商品の紹介、地震体験車で震度の体験など見て回り、昼食には自衛隊による炊き出しでカレーをいただきました。
防災訓練終了後にはボウリング場へ移動し、チームごとに対戦し楽しみました。
2023年10月21日(土) 多文化理解講座(広報部会)
オーストリア、ドイツからの留学生2名を講師をして迎え、それそれの出身地の文化と代表的なスイーツを紹介してもらいました。21名(子ども含む)が参加しました。オーストリアのスイーツ「ザッハトルテ」と、ドイツ生まれのグミ「ハリボー」を提供し、食文化も体験してもらいました。
2023年9月23日(土)、24日(日) 防災キャンプ(多文化防災部会)
多文化防災部会で毎年9月頃に、大杉みどりの里で行っています。災害時を想定して避難所生活、人命救助の訓練などを行い、災害に備えて事前に準備できることを考えます。また外国人のための「やさしい日本語」を使ってコミュニケーションをとるゲームを行い、日本人から外国人へ情報を伝えることの難しさを理解しました。1日目の昼食ではブラジル流のバーべーキューをして楽しみました。
2023年9月10日(日) チリってどんな国?(市民交流部会)
小松市ラグビー協会主催のW杯初戦パブリックビューイングの開幕セレモニーとして、対戦国チリについてクイズを交えながら紹介しました。食ブースのチリ料理エンパナーダとチリワインも大好評で、いずれも完売しました。
2023年7月23日(日) 夏休み宿題お助け隊(相談員事業)
夏休みの宿題について、外国につながる子供たちとその保護者に理解してもらうために毎年開催しています。今年は37名の在住外国人(ブラジル、インドネシア)が参加しました。
2023年7月21日(金)、23日(日) 浴衣着付け体験
昨年度に引き続き、日本語教室の学習者を対象に浴衣着付け体験を行いました。約20名の学習者が参加し、浴衣の着方を学びました。ほとんどの方が浴衣を着るのが初めてで、「かわいい」「綺麗」「着るのは難しい」と言って写真をたくさん撮っていました。また、29日(土)18:30~みよっさ祭りにも浴衣を着て、輪踊りに参加しました。
2023年7月15日(土) KIA創立30周年記念講演会
講師:伊木 ロドリゴ氏
「未来を変えるには今、、、」@小松市民センター
講師として、高校の英語教師である伊木ロドリゴさん(愛知県立御津あおば高等学校教員)にお越し頂きました。来場者は約80名。日本語とポルトガル語での講演で、ブラジル人の親子もたくさんいらっしゃいました。
まずロドリゴ先生の来日後の学校生活についてお聞きしました。先生も日本語が理解できなかったがために周りになじめず理不尽な思いをたくさんされたそうです。そして今悩んでいる子供たちに向けての熱いメッセージや、周りの日本人が子供たちを理解して共に時間を過ごす大切さについてお話しいただきました。
講演後の質問コーナーでは日本人、ブラジル人親子から次々と手が挙がり先生はそれぞれの質問や意見に優しく真摯に答えてくださいました。質問コーナー終了後も先生はたくさんの来場者に囲まれ、さらに相談や写真撮影などが続いていました。
医療観光都市・韓国大邱市の魅力を伝え、韓国に興味がある市民同士の良い交流となりました。当日の参加申し込みを含め、定員を上回る大盛況ぶりでした。参加者にはひげ茶、トッポギ、キンパの試食を振る舞いました。
市民交流部会の「〇〇ってどんなとこ?」はシリーズ化し、継続予定です。
日本語教室学習者と日本語講師が参加し、クラス内外の親睦を深めることができました。学習者からは「楽しかった、またやりたい」と好評でした。
お旅まつりの通訳ボランティアとして参加する方々のスキルアップ講座を行いました。
小松市国際交流協会創立30周年を記念して、小松市民センターにて記念式典及び、記念講演会を行いました。記念式典では、歴代会長の功績を表彰しました。記念講演会ではスリランカ生まれのタレントで、大学教授でもあるにしゃんた氏をお迎えし、地域の多文化共生について考えるためにお話しいただきました。
日本人会員と外国人住民が朝の8:30に集合し、小松駅~安宅海岸~ふれあい健康広場を自転車で周りました。小松市のシェアサイクルを使い、自転車の利用マナーも学ぶことができました。
日本語教室学習者と、小松大学留学生といっしょに参加しました。性別、国籍、年齢を問わない神輿担ぎで力を合わせることで、良い交流となりました。
能美市のJAIST(北陸先端科学技術大学)学生のインド人2名を講師としてお迎えしました。講師によるチャイの実演とインドのスイーツの楽しみ方の説明から始まり、インドについてよく知ることが出来ました。
講師が、参加者からの「ダンスを踊れますか」というリクエストに応じ、感動的なダンスを披露して頂きました。
学習者が日頃の日本語の勉強の成果を披露する、毎年開催しているスピーチコンテストです。学習者がスピーチ内容を自分で考え、日本語講師といっしょに文章構成や発音の練習をして挑みました。今回は12名の学習者が参加しました。
優勝者はチョシンテッツさん(ミャンマー)、2位はシンシイさん(中国)、3位はヨウエイジュンさん(台湾)、小松ロータリークラブ賞はチョウソウコクさん(中国)でした。
母国や家族への思い、現代社会での疑問、日本に移住してからの苦労、など参加者の強い思いがこめられた内容で、どれも感動的なスピーチでした。
毎年1月の最初の授業時間を使って、日本語教室学習者に日本の伝統的なお正月行事を体験してもらいます。
書初め、羽子板づくり、カルタ、すごろくなどを楽しみました。
日本語教室の各クラスごとに練習した歌、演奏、劇などを披露しました。学習者、先生、スタッフが親睦を深める良い機会となり、国を超えたよい交流になりました。ステージ発表の後はビンゴ大会が行われ、早くビンゴになった方には景品が贈られました。
在住外国人へ食料品や日用品を支援しました。日本語教室学習者やその知人などがたくさん訪れ、にぎわっていました。バザーでは食品、日用品(タオル、洗剤など)、防寒具に人気があったようです。
小松市在住のセネガル人男性を講師としてお迎えし、西アフリカの言語文化の紹介、あざやかなアフリカ布でクリスマスリースをつくりました。セネガルの国語の一つ、ウォロフ語は子供だけでなく大人にもインパクト大だった様子でした。親子で講師に英語で話しかけたり、いっしょに写真を撮っていたのが印象的でした。
日本語教室学習者、スタッフ計80名という予想を上回る大所帯でのツアーになりました。
小松駅~金沢駅まで電車に乗り、金沢駅からは各チームに分かれ、尾山神社、近江町市場、兼六園、ひがし茶屋街などを観光しました。兼六園と長町ではボランティア通訳ガイドに付き添ってもらい、より深く各所について知ることが出来ました。また、学習者にとっては公共交通機関を使って観光する良い練習にもなりました。